- 性能評価
- ステータス解説
- 強さ考察
について
- 魏延のスキル・強さ・弱点・活用方法が分かる
- 魏延を登用・アバター化すべきか検討できる
スキルやステータスから、活用方法や育成方針などを考察していきます。
魏延(SSR)の評価
職業 | 武将 |
アバター |
|
役割 |
|
評価 | 戦場 |
戦役 | ★★ |
ボス戦 | ★★★ |
闘技場 | ★ |
アクティブスキル
- 敵1名に1000%物理ダメージ
- 2ターン「暴走」状態になる
- 攻撃力+120%
- 被ダメージ+30%
- 320%〜640%物理ダメージ×2回
- 自身のHPが少ないほどダメージが増加する
- 総ダメージ50%分のHPを回復する
パッシブスキル
- 最大HP:+26%
- 反射ダメージ:+20%
- 攻撃力:+26%
- 防御貫通:+500
専属武器
混沌 | ステータス上昇値 |
攻撃力 | 14% |
筋力 | レベル×140 |
根気値 | レベル×180 |
深淵 | ステータス上昇値 |
攻撃力 | 17% |
筋力 | レベル×200 |
根気値 | レベル×220 |
入手方法
- アバターガチャ「暗夜のバラ」
- 百花美人「神将交換券」
- スペシャル交換「紅翡翠」
絆を120個集めると、SSR魏延が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 4回 |
訓練書 | 1,044,830(訓練書4×1045個分) |
覚醒丹 | 420個 |
長所
- 単体相手に大ダメージを与えられる
- バフ「暴走」により攻撃力を大きく強化できる
- スキルによるHP吸収があり、攻撃力を強化するほど生存率も上がる
長所1:単体相手に大ダメージを与えられる
魏延のアクティブスキル1は、単体相手に1000%ものダメージを与えることができます。
1回あたりのダメージはSSR副将の中では最も強く、必ず単騎で現れるボスに非常に有効です。
長所2:バフ「暴走」により攻撃力を大きく強化できる
元々の単発火力が高い魏延ですが、アクティブスキル2で「暴走」状態になることで、攻撃力をさらに高めることができます。
攻撃力120%UPは、全暴走キャラクターの中で最も高い数値であり、暴走化によりUR副将に匹敵する火力をたたき出せます!
長所3:スキルによるHP吸収があり、攻撃力を強化するほど生存率も上がる
SSR魏延は、その攻撃力だけでなく、スキルによるHP吸収率の高さも長所の1つです。
アクティブスキル2で総ダメージ50%分のHPを回復できるため、攻撃力を強化するほど生存率が高まります。
また、HP回復によって暴走による被ダメージ上昇を補えるため、サポート副将の必要性が薄れ、魏延単体でも活躍が見込めます。
育成方針がシンプルなので、初心者にもおすすめです。
弱点
- 暴走により被ダメージが増加する
- 攻撃回数が少ないため命中値の強化が必須
弱点1:暴走により被ダメージが増加する
魏延の弱点は、暴走により被ダメージが上昇すること。
攻撃力を超強化する代わりに撃破もされやすくなる、諸刃の剣のバフです。
魏延を主力にする場合は、
- HP回復を無駄にしないための、HP上限の強化
- 純粋な耐久力を高めるための、防御力の強化
- 魏延をサポートする、バフ・回復キャラクターの登用
など、耐久系のステータスにも、いずれ気を配る必要があります。
弱点2:攻撃回数が少ないため命中値の強化が必須
単発火力が高く攻撃回数が少ない魏延は、攻撃が外れた時の損失が他副将より大きくなるため、命中値の強化が重要となります。
- 宝石(白銀貨、紅玉)
- 私装
- 奥義
- 太学館
以上の方法で、命中率をできるだけ高めておくと安心です。
魏延(URアバター/体育祭)の評価
職業 | 武将 |
アバター |
|
役割 |
|
戦場 | 評価 |
戦役 | ★★ |
ボス戦 | ★★★ |
闘技場 | ★★ |
アクティブスキル
- HP%最少の敵1名に1000%物理ダメージ
- 攻撃後、2ターン「暴走」状態になる
- 敵撃破時:攻撃力最大の敵1名に1000%物理ダメージを追加する
- 攻撃力+120%
- 被ダメージ+20%
- 440%〜880%物理ダメージ×3回
- 自身のHP%が少ないほどダメージが増加する
- 総ダメージ60%分のHPを回復する
アクティブスキル強化ポイント
スキル1 | SSR | UR |
暴走(被ダメ) | 30% | 20% |
追加攻撃 | × | ◯ |
スキル2 | SSR | UR |
物理ダメージ | 320%~640% | 440%~880% |
攻撃回数 | 2回 | 3回 |
HP吸収 | 50% | 60% |
パッシブスキル
- 最大HP:+34%
- ダメージ反射:+30%
- 攻撃力:+34%
- 防御貫通:+700
パッシブスキル強化ポイント
スキル1 | SSR | UR |
最大HP | 26% | 34% |
ダメージ反射 | 20% | 30% |
スキル2 | SSR | UR |
攻撃力 | 26% | 34% |
防御貫通 | 500 | 700 |
入手方法
- アバターガチャ「暗夜のバラ」
絆を60個集めると、UR魏延が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 5回 |
訓練書 | 1,685,830(訓練書4×1686個分) |
覚醒丹 | 1020個 |
長所
- SSR時から攻撃回数が増え、火力がさらに強化された
- バフ「暴走」により、元々高い攻撃力をさらに強化できる
- 与ダメージ60%分のHP吸収ができる
長所1:SSR時から攻撃回数が増え、火力がさらに強化された
アバター化によって攻撃回数が増加し、アクティブスキル1では追加攻撃もできるようになりました。
SSR魏延はほぼ単体に特化した性能でしたが、URからは、
- 対人戦…闘技場、攻城戦
- 対副将戦…訓練所、調教
などにも対応しやすくなっています。
長所2:バフ「暴走」により、元々高い攻撃力をさらに強化できる
アバター化によって暴走の被ダメージ率が減少し、生存率が上がっています。
これまで耐久力不足で負けていた人は、アバター化によって魏延が生き残りやすくなり、勝率が上がります。
長所3:与ダメージ60%分のHP吸収ができる
魏延は、自身の攻撃力≒HP回復量につながる「HP吸収」を持つ副将です。
- 元々の攻撃力が高いこと
- 暴走により攻撃力を強化できること
この理由からHP吸収量を増やしやすく、暴走のデメリットを補うこともできます。
弱点
- 「暴走」による被ダメージ量の増加
- 暴走発動タイミングが遅い
- ボス戦ではアクティブスキル1で追撃できない
弱点1:暴走による被ダメージの増加
SSRから若干改善されたとはいえ、被ダメージの20%増加は、引き続き注意したい部分です。
防御力減少ではなく被ダメージ増加のため、敵の防御無視ダメージも強化され、対人戦での撃破率は他副将より高め。
耐久力が不足しないよう、
- HP上限
- 防御力
- 筋力
などの強化も優先させましょう。
弱点2:暴走発動タイミングが遅い
暴走化のタイミングがアクティブスキル1の攻撃後のため、スキル1の1000%ダメージは暴走の影響を受けられません。
また、暴走は2ターンしか持続せず、次のスキル1に持ち越せないのも残念なところ…。
閃化によって、攻撃前付与&4ターンに改善されます!
弱点3:ボス戦ではアクティブスキル1で追撃できない
敵撃破が条件である追加攻撃は、ボス戦では発動することができません。
追撃なしでも充分に高い攻撃力ですが、ここも単体相手に強いアタッカーとしては、もったいなく感じる部分です。
魏延(閃アバター/暗夜のバラ)の評価
職業 | 武将 |
アバター | |
役割 |
|
戦場 | 評価 |
戦役 | ★★★ |
ボス戦 | ★★★ |
闘技場 | ★★ |
アクティブスキル
- 攻撃前、4ターン「暴走」状態になる
- 敵を2回攻撃し、1回目はHP%最少の敵に1000%物理ダメージ
- 2回目は攻撃力最大の敵に1000%物理ダメージ
- 同じ敵を攻撃することもある
- 狂乱時:必ず会心
- 攻撃力+120%
- 被ダメージ+20%
- 600%~1200%物理ダメージ×4回
- 魏延HP%が低いほどダメージが増加する
- 総ダメージ80%分のHPを回復する
- 狂乱時:必ず会心
アクティブスキル強化ポイント
スキル1 | UR | 閃 |
攻撃回数 | 1回 | 2回 |
暴走 |
|
|
スキル2 | UR | 閃 |
物理ダメージ | 440%~880% | 600%~1200% |
攻撃回数 | 3回 | 4回 |
HP吸収 | 60% | 80% |
パッシブスキル
- 最大HP:+44%
- ダメージ反射:+40%
- 攻撃力:+44%
- 防御貫通:+900
- HPが50%未満になると発動する
- 自身のデバフを全解除する
- 6ターン「狂乱」状態になる
- デバフ状態にならない
- 通常攻撃が必ず会心化
- 全攻撃が必中化
- 特殊状態のため解除されない
パッシブスキル強化ポイント
スキル1 | UR | 閃 |
最大HP | 34% | 44% |
ダメージ反射 | 30% | 40% |
スキル2 | UR | 閃 |
攻撃力 | 34% | 44% |
防御貫通 | 700 | 900 |
入手方法
- アバターガチャ「暗夜のバラ」
絆を120個集めると、閃魏延が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 6回 |
訓練書 | 2,832,313(訓練書4×2833個分) |
覚醒丹 | 2550個 |
長所
- バフ「暴走」が攻撃前付与&4ターンに強化された
- アクティブスキル1で確実に2回攻撃できる
- 総ダメージ80%分のHP回復ができる
- 特殊状態「狂乱」により安定性が大幅に上がった
長所1:バフ「暴走」が攻撃前付与&4ターンに強化された
閃化に伴って「暴走」の性能が大幅に強化され、ついに暴走副将として本領発揮できるようになりました。
暴走の強化ポイントは、以下の2点。
- 攻撃前に暴走状態になれる⇒アクティブスキル1の1000%ダメージ×2回が強化される
- 4ターン持続する⇒ずっと暴走状態になれる
特に、アクティブスキル1の攻撃に暴走が乗る点は、アタッカーとして非常に強力です。
一方、通常攻撃まで暴走化する必要性はあまりなく、被ダメージの20%永久増加は欠点にもなり得ます。
ただし閃魏延は、パッシブスキルで反射が40%強化されているため、暴走の被ダメージ増加とは相性がよく、相手ターンにもダメージを稼げる利点もあります。
UR以上に耐久面に気を配る必要がありますが、暴走と反射を軸に大ダメージを稼げる優良アタッカーに進化しています。
長所2:アクティブスキル1で確実に2回攻撃できる
UR時のアクティブスキル1の「撃破時追加攻撃」がなくなり、閃化によって確実に2回攻撃できるようになりました。
これにより、
- 撃破時発動という不確定要素がなくなり、安定性が増した
- ボスに対して2回攻撃できるようになり、戦役ステージを攻略しやすくなった
など、UR以上に扱いやすいアタッカーに進化しています!
長所3:総ダメージ80%分のHP回復ができる
SSRから強化され続けているHP吸収スキルは、閃化によってさらに進化しています。
総ダメージ80%分のHP回復量は、アタッカーの中ではトップクラス。
魏延自身が攻撃に特化していることから、HP回復量に期待できます。
- 最大/最小攻撃力
- 防御/物理防御貫通
- HP吸収
- HP上限
などを強化するほど、生存率も向上していきます。
長所4:特殊状態「狂乱」により安定性が大幅に上がった
閃魏延は、HP50%未満になると自動的に「狂乱」が発動します。
- デバフの無効化
- 攻撃の会心化
- 攻撃の必中化
- ターン経過以外で解除されない
上記の効果を狂乱1つで得られ、攻守ともに安定性が一気に向上します。
会心を活かすため物理会心ダメージを伸ばすなど、狂乱を有効活用できる育成を心がけたいですね。
弱点
- 被ダメージがずっと上昇したまま
- HPが50%未満になってからが本番
弱点1:被ダメージがずっと上昇したまま
先述した通り、暴走が4ターン持続するということは、被ダメージ20%UPもずっと続くことになります。
バフ解除されない限り、被ダメージ増加がデフォルトになるため、
- HP上限、HP吸収、防御力の強化
- バフ、デバフ、回復キャラクターのサポート
など、魏延の生存に一層気を配る必要があります。
弱点2:HPが50%未満になってからが本番
HP50%未満になり「狂乱」になってからが、閃魏延の本領発揮です。
もっと深く考察すると、魏延のアクティブスキル2はHPが少ないほどダメージが高くなるため、残りHPギリギリで戦うほどアタッカーとしては強力になります。
一方、
- 被ダメージ上昇により、撃破されやすい状態が続く
- パッシブスキルで防御系ステータスが強化されない
という点から、低HPのキープは、魏延の撃破にもつながりやすくなります。
- 蔡文姫(奮起)
- 劉備(鼓舞)
- 直江兼続(援護)
など、防御力を強化できるサポート副将がおすすめです。
ただし、防御力の上昇=反射ダメージの減少につながるため、魏延の役割を明確にして、その役割に合う副将や育成をしなければいけません。
SSRとURは初心者向けでしたが、閃化によって活用難度が上がった気がしますね…。
「魏延」まとめ
SSR
長所
- 単体相手に大ダメージを与えられる
- バフ「暴走」により攻撃力を大きく強化できる
- スキルによるHP吸収があり、攻撃力を強化するほど生存率も上がる
弱点
- 暴走により被ダメージが増加する
- 攻撃回数が少ないため命中値の強化が必須
URアバター
長所
- SSR時から攻撃回数が増え、火力がさらに強化された
- バフ「暴走」により、元々高い攻撃力をさらに強化できる
- 与ダメージ60%分のHP吸収ができる
弱点
- 「暴走」による被ダメージ量の増加
- 暴走発動タイミングが遅い
- ボス戦ではアクティブスキル1で追撃できない
閃アバター
長所
- バフ「暴走」が攻撃前付与&4ターンに強化された
- アクティブスキル1で確実に2回攻撃できる
- 総ダメージ80%分のHP回復ができる
- 特殊状態「狂乱」により安定性が大幅に上がった
弱点
- 被ダメージがずっと上昇したまま
- HPが50%未満になってからが本番
考察
- アバター化⇒閃化するほど、どんどん攻撃特化になっていく。
- 攻撃力・HP上限・防御力など育成したいステータスが多い。
- 攻撃と反射に特化するか、防御力を上げて万能キャラ化するか、育成方針は重要。
- HPが削られない戦役では、狂乱状態になれない
- 狂乱は6ターン限定のため、7ターン目以降は弱体化する
など、バッチリとハマる部分が少なく活用が難しそう…。
性能自体は強いけど、闇雲に戦わせたらダメ。
という感じがしますね。
元首さん!初めまして。
記事を読みましたが、魏延閃アバが実装されてから随分と時間が経ったと思います。今の環境等においてどれくらいの評価が出来るのか教えて頂けますでしょうか?お願い致します
ピーターラビットさん
コメントありがとうございます。
返信が遅れてしまい、申し訳ございませんでした。
現環境を踏まえて、記事の情報を更新しました。
無課金かつ単騎~少数特化の目線での評価では、「性能自体は強いものの、使いにくい」という印象です。
・4ターン暴走の長所は、ずっと被ダメージ増加というデメリットにつながる
・HP50%未満の狂乱化は、戦役では発動しにくい
・狂乱がパッシブスキルの6ターン限定のため、7ターン目以降は弱体化する(狂乱になれない)
・残りHPが低いほど強化されるスキル2は、暴走の被ダメージ増加と相性が悪い(撃破の可能性が高まるため)
など、一長一短の性能がたくさんあり、正直、使ってみないと分からない部分が多いですね…。
胡喜媚の暴走や妲己の蓄力(デバフ耐性UP)が魏延のスキルと重複するため、サポート副将の選び方も重要です。
URまでは「攻撃力を強化すればOK!」というシンプルさがありましたが、閃化によって中・上級者向けになった感じがします。
現時点での評価お願いします。
ごまさん
コメントありがとうございます。
現環境を踏まえて、SSR~閃までの情報を更新しました。
URまではシンプルでしたが、閃化で育成や活用が難しくなった感じがしますね。