- 性能評価
- ステータス解説
- 強さ考察
について
- 伏皇后の強さ・弱点・活用方法が分かる
- 伏皇后を登用・育成すべきか検討できる
サポート性能や活用方法について、まったり考察していきます。
伏皇后(UR)
職業 | 武将 |
アバター |
|
役割 |
|
戦場 | 評価 |
通常戦闘 | ★ |
ボス戦 | ★★ |
訓練所・闘技場 | ★★★ |
アクティブスキル
- HP%最大の敵3名に620%物理ダメージ
- HP%が敵以上:攻撃後、100%の確率で2ターン「流血」状態にする
- HP%最少の味方1名に、伏皇后のHP上限60%分を回復する
- 回復した味方を3ターン「雷鎧」状態にする
- 雷鎧:防御力+120%,被ダメージ時80%の確率で1ターン「眩暈」を付与する
パッシブスキル
- 最大HP:+34%
- HP最大回復率:+3%
- 攻撃力:+34%
- 体力値:+レベル×160
専属武器
ステータス | 上昇値 |
攻撃力 | 16% |
防御力 | レベル×200 |
根気値 | レベル×240 |
入手方法
- アバターガチャ「甘い恋人」
- Lucky Star
絆を120個集めると、伏皇后が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 5回 |
訓練書 | 1,685,830(訓練書4×1686個分) |
覚醒丹 | 1650個 |
長所
- 敵を「流血」状態にできる
- 味方を「雷鎧」状態にできる
- 耐久力が高く味方を長くサポートできる
長所1:敵を「流血」状態にできる
伏皇后のアクティブスキル1では、自身のHP%が敵以上の場合、100%の確率で「流血」状態にすることができます。
後述しますが、伏皇后は耐久力が高いためHPをキープしやすく、流血条件を満たしやすい特徴があります。
ただし、このスキルは「HP%最大の敵」を狙うことから、伏皇后の攻撃でHPを削りきれなかった場合、流血は付帯されません。
敵に強力な副将がいる場合、流血付与には期待できません…。
長所2:味方を「雷鎧」状態にできる
伏皇后は、味方を「雷鎧」状態にできる唯一のUR副将です。
HP%最少の味方1名を狙い、
- 防御力+120%
- 被弾時、80%の確率で「眩暈」付与
上記2つの効果を付帯することができます。
このスキルはHP%最少の副将を狙うため、主力を雷鎧状態にしたい場合は、
- 主力のHPが減っている状態
- 味方人数が少ない状態
などでスキルを発動できる「応援」で伏皇后を出陣させるのが効果的です。
誤って無育成のキャラクターに雷鎧を付帯しても、さほど恩恵を受けられません…。
長所3:耐久力が高く味方を長くサポートできる
- アクティブスキル2…HP回復、雷鎧
- パッシブスキル1…最大HP、HP最大回復率
- パッシブスキル2…体力値
- 専属武器…防御力、根気値
上記のように、伏皇后のステータスやスキルは耐久力関連の強化が多く、
- HPを高く維持しやすく回復量を保てる
- 長期戦を耐え味方を長くサポートできる
といったメリットがあります!
流血と雷鎧の付与対象・条件にクセがありますが、閃化により解消できる部分もあるため、閃化を見越してURを登用するのはアリですね。
弱点
- アタッカーになれない
- 味方の攻撃面を強化できない
弱点1:アタッカーになれない
ここまでの性能を見て分かる通り、伏皇后はアタッカーにはなれません。
味方のサポートに特化しているため、まずはサポート対象となるアタッカーを育成したのち、伏皇后を迎えましょう。
弱点2:味方の攻撃面を強化できない
伏皇后は防御面のサポートに優れる反面、味方の攻撃面を強化することはできません。
- 攻撃力強化バフ…奮起、蓄力
- 防御力減少デバフ…破甲、撃砕
上記のようなダメージを増加できるバフ/デバフを持っていないため、攻撃面はほぼ味方に頼らなければいけません。
いずれは攻撃系のバフ/デバフキャラクターも必要となるため、登用したい副将をチェックしておきましょう。
伏皇后(閃アバター/甘い恋人)
職業 | 武将 |
アバター | – |
役割 |
|
戦場 | 評価 |
戦役 | ★ |
ボス戦 | ★★ |
訓練所・闘技場 | ★★ |
アクティブスキル
- HP%最大の敵4名に820%物理ダメージ
- 100%の確率で2ターン「流血」状態にする
- 攻撃後の敵HP%が伏皇后未満:820%物理ダメージを追加する(1回)
- 追撃時:100%の確率で2ターン「撃砕」状態にする
- HP回復を無効化する
- 物理防御力-80%
- 法術防御力-80%
- HP%最大の味方1名を3ターン「援護」状態にする
- HP%最少の味方1名に、伏皇后のHP上限40%分を回復する
- 回復した味方を3ターン「雷鎧」状態にする
- 被ダメージ-50%
- ダメージ反射+100%
- 防御力+120%
- 被ダメージ時、80%の確率で1ターン「眩暈」状態にする
アクティブスキル強化ポイント
スキル1 | UR | 閃 |
物理ダメージ | 620% | 820% |
攻撃人数 | 3名 | 4名 |
流血条件 | HP%が敵以上 | 無条件 |
|
× | ○ |
スキル2 | UR | 閃 |
援護 | × | ○ |
HP回復量 | 60% | 40% |
パッシブスキル
- 最大HP:+44%
- HP最大回復率:+4%
- 攻撃力:+44%
- 体力値:+レベル×180
- ダメージ反射:+60%
パッシブスキル強化ポイント
スキル1 | UR | 閃 |
最大HP | 34% | 44% |
HP最大回復率 | 3% | 4% |
スキル2 | UR | 閃 |
攻撃力 | 34% | 44% |
体力値 | レベル×160 | レベル×180 |
入手方法
- アバターガチャ「甘い恋人」
絆を120個集めると、閃伏皇后が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 6回 |
訓練書 | 2,832,313(訓練書4×2833個分) |
覚醒丹 | 2550個 |
長所
- 「追撃+撃砕」により自身もダメージを稼げるようになった
- 敵を100%「流血」状態にできる
- HP%最大の味方を「援護」状態にできる
- HP%最少の味方を「雷鎧」でサポートできる
長所1:「追撃+撃砕」により自身もダメージを稼げるようになった
閃化によって、
- 820%の追加攻撃
- 追撃時の100%撃砕
上記のスキルが追加されたことで、伏皇后自身もダメージを稼ぎやすくなっています。
ただし、ダメージ量UPはあくまでURと比べた場合で、
- 追撃できない可能性あり
- アクティブスキル2は攻撃スキルなし
という性能から、URと変わらずアタッカーとしては使いにくい副将です。
長所2:敵を100%「流血」状態にできる
UR時は「HP%が敵以上」という条件付きでしたが、閃化に伴い無条件で流血を付帯できるようになりました!
HP%最大の敵4名を狙えることから、
- 敵のHPを削っておく
- 伏皇后を後半に出陣させる
といったお膳立てをすることで、敵の主力を流血させやすくなります。
長所3:HP%最大の味方を「援護」状態にできる
閃化によってバフ「援護」が追加され、味方の防御面をより一層サポートできるようになっています。
注意点としては、援護対象が「HP%最大の味方1名」であること。
たとえば「応援で出陣したHP残量100%の無育成副将」も援護の対象となるため、主力を援護化できない可能性があります。
主力に援護を付帯したい場合は、
- 主力のHPを回復させておく
- 伏皇后を後半に出陣させる
といった対策が必要です。
長所4:HP%最少の味方を「雷鎧」でサポートできる
UR時と性能は変わりませんが、味方に「雷鎧」を付帯して防御面をサポートすることができます。
味方を雷鎧にできる唯一の閃副将のため、
- 蓄力
- 援護
など防御力UP系のバフと併用して耐久力を大幅に強化したい時におすすめです。
弱点
- バフを主力に確実に付帯できない
- 戦役ステージには向かない
弱点1:バフを主力に確実に付帯できない
サポート副将である伏皇后の大きな欠点は、バフを主力に確実に付帯できないこと。
- 妲己
- 胡喜媚
- 直江兼続
のように「攻撃力最大の味方」が対象であれば、単騎特化副将を確実にバフ状態にできます。
しかし、伏皇后は「HP%最大/最少の味方」が対象のため、主力の副将以外がバフ状態になる可能性があります。
伏皇后のバフ性能は、単騎特化でも全体育成でも不安を感じてしまいます…。
弱点2:戦役には向かない
- ダメージ増加系のバフが「撃砕」のみ
- その撃砕も「追撃時」という条件付き
- アクティブスキル2ではダメージを与えられない
上記の性能から、伏皇后は戦役には使いにくい副将です。
伏皇后を登用する場合は、
- 闘技場
- 訓練所
- 攻城戦
といった対副将戦で使うことを想定しましょう。
「伏皇后」まとめ
UR
長所
- 敵を「流血」状態にできる
- 味方を「雷鎧」状態にできる
- 耐久力が高く味方を長くサポートできる
弱点
- アタッカーにはなれない
- 味方の攻撃面を強化できない
閃アバター
長所
- 「追撃+撃砕」により自身もダメージを稼げるようになった
- 敵を100%「流血」状態にできる
- HP%最大の味方を「援護」状態にできる
- HP%最少の味方を「雷鎧」でサポートできる
弱点
- バフを主力に確実に付帯できない
- 戦役には向かない
考察
- 味方の耐久力を高めるサポート副将としては、優秀。
- そのサポート対象が不安定のため、登用優先順位は低い。
- 単騎特化副将のサポートなら「胡喜媚」「直江兼続」「劉備」あたりがおすすめ。
少なくとも、単騎特化プレイヤーがお世話になることはなさそうです…。
元首さん、いつもお世話になっています!
考察の最下段の一言に尽きると思います。
HP基準で相手を選ぶ時点で一級品ではないですね!
いつもながら完璧な解説です。
何より、通常の幸運券割引券を使わせずに獲得させようとは!
コウノトリさん
いつもお越しいただきありがとうございます!
バッファーは最大攻撃力基準でないと想定通り活躍してくれないので、現状だと妲己や直江兼続が最適解になってしまいますよね。
伏皇后は味方を雷鎧にできる唯一の副将ですので、攻撃力基準だと面白かったんですが…。
現状はおすすめするバッファーが偏ってしまうので、打開してくれるキャラクターが出てほしいです!
イベント配信だと通常のガチャ券が使えないのは仕様だとしても、せめて入手したいと思える強さはほしいですね。
強ければ元宝消費してでもほしい人はいるはずですけど、そうでなければ通常の配信でいいや、ってなってしまいますから…。
アバターが可愛いだけに残念です!