放置少女のUR閃キャラクター一覧【36体】

張 良(ちょう りょう/？～紀元前186年)は、秦末期から前漢初期の政治家・軍師。劉邦に仕えて多くの作戦の立案をし、劉邦の覇業を大きく助けた。蕭何・韓信と共に漢の三傑とされる。

織田信長(1534年～1582年)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、戦国大名、天下人。織田弾正忠家の当主・織田信秀の子に生まれ、尾張の一地方領主としてその生涯を歩み始めた。

雪女は、雪の妖怪。雪女の起源は古く、室町時代末期の連歌師・宗祇法師による『宗祇諸国物語』には、法師が越後国(現・新潟県)に滞在していたときに雪女を見たと記述があることから、室町時代には既に伝承があったことがわかる。

徐 福(じょ ふく/生没年不詳)は、秦の方士。『史記』によると、秦の始皇帝に「東方の三神山に長生不老の霊薬がある」と具申し、始皇帝の命を受け、3,000人の童男童女(若い男女)と百工(多くの技術者)を従え、財宝と財産、五穀の種を持って東方に船出したものの三神山には到らず、「平原広沢(広い平野と湿地)」を得て王となり、秦には戻らなかったとの記述がある。

衛 青(えい せい？～紀元前106年)は、前漢の武帝に仕えた武将。幼少から匈奴と境を接する北方で羊の放牧の仕事をし、匈奴の生活や文化に詳しかった。逸話として、人に従い甘泉宮に訪れた際に甘泉宮にいた人から「あなたには貴人の相があり、将来は出世するだろう」と言われたものの、衛青は「鞭で打たれるような生活から脱却できればそれで十分」と答えたという。

嫦娥は、中国神話に登場する人物。『淮南子』覧冥訓によれば、もとは仙女だったが地上に下りた際に不死でなくなったため、夫の后羿が西王母からもらい受けた不死の薬を盗んで飲み、月(月宮殿)に逃げ、蟾蜍(ヒキガエル)になったと伝えられる。

楽 毅(がく き/生没年不明)は、中国戦国時代の燕国の武将。燕の昭王を助けて、斉を滅亡寸前まで追い込んだ。昌国君、または望諸君とも呼ばれる。

豊臣秀吉、または羽柴秀吉(はしばひでよし)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将、大名。天下人、(初代)武家関白、太閤。三英傑の一人。機知に富んだ功名立志伝として知られる。

王 賁(おう ほん/生没年不詳)は、中国戦国時代から秦代にかけての秦の将軍。王翦の子。魏・燕・代(趙)・斉を滅ぼして、秦の天下統一に貢献した。

李 信(り しん/生没年不詳)は、中国の戦国時代末期の秦国の将軍。原泰久『キングダム』は、秦の少年で、後に飛信隊の隊長となる信(李信)を主人公としている。

徳川家康は、徳川家の始祖。旧称は松平元康(まつだいらもとやす)。戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名・天下人。戦国時代に終止符を打った武将で、江戸幕府を開府し征夷大将軍となる。三英傑のひとり。

范 増(はん ぞう/紀元前277年～紀元前204年)は、秦末期の楚の参謀。『史記』によると項羽からは亜父(父に亜ぐの意)と呼ばれ敬愛されたが、劉邦側からの権謀術数により、最終的には項羽から離れて死んだ。

韓 信(かん しん？～紀元前196年)は、中国秦末から前漢初期にかけての武将。劉邦の元で数々の戦いに勝利し、劉邦の覇権を決定付けた。張良・蕭何と共に漢の三傑の一人。

玉藻前(たまものまえ)とは、平安時代末期に鳥羽上皇の寵姫であったとされる伝説上の人物。妖狐の化身であり、正体を見破られた後、下野国那須野原で殺生石になったという。

源義経は、平安時代末期の武将。河内源氏の源義朝の九男として生まれ、幼名を牛若丸と呼ばれた。一ノ谷・屋島・壇ノ浦の合戦を経て平氏を滅ぼし、最大の功労者となった。

龐涓(ほう けん？～紀元前342年？)は、中国戦国時代の魏の武将。若いころは同門の孫臏とともに学んだ。彼は孫臏と比較して、才能においてはかなわないと嫉妬した。

雷震子は古代中国周王朝の始祖・文王(姫昌)の第百子である。『史記』などの歴史書には記述がなく、伝説上の人物であるとの見方が主流。『封神演義』における雷震子は背中に翼を生やすなど、中国での一般的な雷公像を踏まえたと思われる、半人半鳥の人物として描写されている。

呉夫人(ごふじん/？～202年または207年)は、中国後漢末期の女性。孫堅の正妻。子は孫策・孫権・孫翊・孫匡・女子1人。呉において武烈皇后の諡号を贈られた。『三国志』では呉太妃と呼ばれている。

胡喜媚は、中国明代の神怪小説『封神演義』に登場する女性で、女媧(じょか)によってつかわされた三妖妃のうちの一人である。雉鶏(キジ)の妖怪。妲己のすぐ下の義妹格として登場する。胡喜媚は人間に化けているときの名。

呂尚(りょしょう)は、紀元前11世紀ごろの古代中国・周の軍師、後に斉の始祖。一般には太公望という呼び名で知られ、釣りをしていた逸話から、日本ではしばしば釣り師の代名詞として使われる。歴史上重要な人物にも拘らず、出自と経歴は数々の伝説に包まれて実態がつかめない存在である。

趙公明は道教の神。黒面で黒虎に跨り金鞭を持つ姿で知られ、現在では元帥神・財神としてのイメージで有名である。六朝時代の道教経典『真誥』や志怪小説集『捜神記』でその性質が見られる。財神で黒面という共通点などを理由に、インドのマハーカーラ神、即ち大黒天が変じたとする説もある。

安珍・清姫伝説(あんちんきよひめでんせつ)とは、紀州道成寺にまつわる伝説のこと。思いを寄せた僧の安珍に裏切られた少女の清姫が激怒のあまり蛇に変化し、道成寺で鐘ごと安珍を焼き殺すことを内容としている。

酒呑童子(しゅてんどうじ)は、丹波国の大江山、または山城国京都と丹波国の国境にある大枝(老の坂)に住んでいたと伝わる鬼の頭領、あるいは盗賊の頭目。酒が好きだったことから、手下たちからこの名で呼ばれていた。彼が本拠とした大江山では洞窟の御殿に住み棲み、数多くの鬼共を部下にしていたという。