- 性能評価
- ステータス解説
- 強さ考察
- 文鴦のスキル・強さ・弱点・活用方法が分かる
- 文鴦を育成・アバター化すべきか検討できる
その性能・活用方法などを、詳しく見ていきましょう!
文鴦(SSR)
職業 | 武将 |
アバター |
|
役割 |
|
戦場 | 評価 |
通常戦闘 | ★★ |
ボス戦 | ★★ |
訓練所・闘技場 | ★★ |
アクティブスキル
- HP%最大の敵3名に420%物理ダメージ
- 80%の確率で2ターン「流血」状態にする
- 狂乱時:必ず会心
- HP%最少の敵1名に660%物理ダメージ
- 3ターン「狂乱」状態になる
パッシブスキル
- 攻撃力:+26%
- 物理会心ダメージ:+20%
- 最大HP:+26%
- 反射ダメージ:+20%
専属武器
ステータス | 上昇値 |
攻撃力 | 14% |
防御力 | レベル×120 |
体力 | レベル×90 |
入手方法
- アバターガチャ「妖精の森」
- 百花美人「神将交換券」
- スペシャル交換「紅翡翠」
絆を120個集めると、SSR文鴦が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 4回 |
訓練書 | 1,044,830(訓練書4×1045個分) |
覚醒丹 | 420個 |
長所
- 特殊状態「狂乱」により安定して戦うことができる
- デバフ「流血」により敵のHP回復を無効化できる
長所1:特殊状態「狂乱」により安定して戦うことができる
文鴦最大の魅力は、アクティブスキル2で「狂乱」状態になれること。
狂乱とは、それ1つで様々な効果を持つ特殊状態のこと。
- デバフが効かなくなる
- 通常攻撃がすべて会心になる
- 攻撃が必ず命中するようになる
- 特殊状態のため解除されない
上記の効果をいっぺんに受けられます。
- デバフが効かず解除されないことから、対人戦での安定性が増す
- 攻撃の会心&必中化により、与ダメージも安定する
など、全バフ・特殊状態の中でもトップクラスの性能を誇ります。
長所2:デバフ「流血」により敵のHP回復を無効化できる
流血とは、敵のHP回復を無効化するデバフのこと。
- 攻撃力が高くHP吸収力がある、メインアタッカー
- HP回復スキルを使える、サポートキャラクター
など、HP回復できる敵や陣営に対して効果を発揮します。
文鴦の流血は、
- 付与タイミングがアクティブスキル1と早い
- HP%が高い敵を狙えるため戦略を立てやすい
といったメリットも多く、デバッファーとしても活躍が見込めます。
弱点
- 狂乱発動タイミングがアクティブスキル1と遅い
弱点1:狂乱発動タイミングがアクティブスキル1と遅い
文鴦が狂乱状態になるのは、アクティブスキル2の発動後。
つまり1ターン目は狂乱になれず、デバフ無効や会心を確定できない点が、やや残念なところ。
1ターン目で撃破あるいは大ダメージを受けた場合、文鴦の長所である安定性を活かした戦いは難しくなります。
文鴦を育成する際は、1ターン目のデバフや猛攻撃を耐えるため、
- HP上限や防御力の強化
- バッファーの活用
といった対策も検討してみましょう。
文鴦(URアバター/温泉の戯れ)
職業 | 武将 |
アバター |
|
役割 |
|
戦場 | 評価 |
通常戦闘 | ★★ |
ボス戦 | ★★ |
訓練所・闘技場 | ★★ |
アクティブスキル
- HP%最大の敵3名に520%物理ダメージ
- 敵HP50%以上:ダメージ2倍
- 狂乱時:必ず会心
- 80%の確率で2ターン「流血」状態にする
- HP%最少の敵1名に800%物理ダメージ
- 敵HP50%以上:ダメージ2倍
- 3ターン「狂乱」状態になる
アクティブスキル強化ポイント
スキル1 | SSR | UR |
物理ダメージ | 420% | 520% |
2倍ダメージ | × | ◯ |
スキル2 | SSR | UR |
物理ダメージ | 660% | 800% |
2倍ダメージ | × | ◯ |
パッシブスキル
- 攻撃力:+34%
- 物理会心ダメージ:+30%
- 最大HP:+34%
- 反射ダメージ:+30%
パッシブスキル強化ポイント
スキル1 | SSR | UR |
攻撃力 | 26% | 34% |
物理会心ダメージ | 20% | 30% |
スキル2 | SSR | UR |
最大HP | 26% | 34% |
反射ダメージ | 20% | 30% |
入手方法
- アバターガチャ「妖精の森」
絆を60個集めると、UR文鴦が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 5回 |
訓練書 | 1,685,830(訓練書4×1686個分) |
覚醒丹 | 1020個 |
長所
- 無条件の狂乱化が非常に強力
- ダメージ2倍が追加され火力が上がった
- ダメージ反射の強化により、敵主力にダメージを与えやすい
長所1:無条件の狂乱化が非常に強力
SSRに引き続き、無条件の狂乱化はアバター化しても健在です。
- 魏延
- 真田幸村
- 李信
といった人気の閃キャラクターでさえ「敵撃破時」という条件が付いていることが多く、狂乱付帯が無条件というだけでもかなりのメリットがあります。
文鴦は、
- デバフの無効化
- 通常攻撃の会心化
- 攻撃の必中化
- 特殊状態のため解除されない
以上の性能を一気に・確実に得られる、安定性の高い副将です。
長所2:ダメージ倍化が追加され火力が上がった
アバター化によって「ダメージ倍化」が追加されたことで、火力が一気に上がっています。
UR文鴦はアクティブスキル1・2ともにダメージを2倍にでき、SSR時の火力不足を補うことができます。
倍化条件は「敵のHPが50%以上」のため、
- 陣営の先頭
- 応援の先頭
などに配置することで、倍化条件を満たしやすくなります。
- アクティブスキル1:1040%×3名
- アクティブスキル2:1600%×1名
と、UR副将の中でも優秀なダメージ量となります!
長所3:ダメージ反射の強化により、敵主力にダメージを与えやすい
パッシブスキルで「反射」を強化できる点も、文鴦の魅力の1つ。
反射率が高いほど敵の攻撃を利用したダメージを与えられるため、
- 攻撃力の高い敵
- バフで強化された敵
- 防御無視ダメージを持つ敵
など、主力級の強敵に対する有効なダメージソースとなってくれます。
- 訓練所
- 闘技場
- 戦姫無双
といった無課金者の主戦場を攻略しやすくしてくれる優良ステータスです!
弱点
- 長期戦になるほど活躍しにくくなる
- 狂乱の発動タイミングが遅い
- 流血性能が物足りない
弱点1:長期戦になるほど活躍しにくくなる
UR化でダメージ2倍が追加された文鴦ですが、そのために敵のHPが50%を下回ると、途端に火力が下がってしまいます。
UR文鴦はダメージ倍化で火力を補っており、元々の物理ダメージはそれほど高くありません。
つまり、敵のHPが50%未満になりやすい長期戦ほど火力が下がり、活躍しにくくなります。
弱点2:狂乱の発動タイミングが遅い
アバター化しても、狂乱の発動タイミングはアクティブスキル2のまま変わらず。
このため、
- アクティブスキル1の「狂乱時会心」が1周遅れる
- 1ターン目はデバフを食らう
といった欠点が発生します。
ターン数 | 行動 |
1ターン | スキル1発動(狂乱×) |
2ターン | スキル2発動(狂乱化) |
3ターン | 通常攻撃1 |
4ターン | 通常攻撃2 |
5ターン | スキル1発動(狂乱化) |
…… | …… |
上記のように、5ターン目まで生き残ることで、ようやく会心条件を満たすことができます。
弱点3:流血性能が物足りない
アバター化しても、流血性能は一切変わらず。
- 付与確率…80%
- 持続時間…2ターン
この性能は、URにしては物足りません。
文鴦(閃アバター/妖精の森)
職業 | 武将 |
アバター | – |
役割 |
|
戦場 | 評価 |
戦役 | ★★★ |
ボス戦 | ★★ |
訓練所・闘技場 | ★★★ |
アクティブスキル
- HP%最大の敵4名に600%物理ダメージ
- 敵HP50%以上:ダメージ2倍
- 自身狂乱時:毎攻撃ごとに筋力値2倍分の防御無視ダメージ
- 自身狂乱時:このスキルが必ず会心になる
- 100%の確率で2ターン「流血」状態にする
- 攻撃前、3ターン「狂乱」状態になる
- HP%最少の敵1名に1200%物理ダメージ
- 敵撃破時:他の敵3名に600%物理ダメージ
- 毎攻撃前、敵のHP%が30%より高い場合、ダメージ2倍
- 自身狂乱時:このスキルが必ず会心になる
アクティブスキル強化ポイント
スキル1 | UR | 閃 |
物理ダメージ | 520% | 600% |
攻撃人数 | 3名 | 4名 |
流血確率 | 80% | 100% |
防御無視攻撃 | × | ○ |
スキル2 | UR | 閃 |
物理ダメージ | 800% | 1200% |
ダメージ倍化条件 | 敵HP50%以上 | 敵HP30%以上 |
|
× | ○ |
パッシブスキル
- 攻撃力:+44%
- 物理会心ダメージ:+40%
- 最大HP:+44%
- ダメージ反射:+40%
- 筋力値:+レベル×200
- HP吸収:+18%
パッシブスキル強化ポイント
スキル1 | UR | 閃 |
攻撃力 | 34% | 44% |
物理会心ダメージ | 30% | 40% |
スキル2 | UR | 閃 |
最大HP | 34% | 44% |
反射 | 30% | 40% |
入手方法
- アバターガチャ「妖精の森」
絆を120個集めると、UR文鴦が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 6回 |
訓練書 | 2,832,313(訓練書4×2833個分) |
覚醒丹 | 1920個 |
長所
- 無条件で狂乱状態になれる
- 防御無視ダメージが追加され対人戦に強くなった
- 会心攻撃を安定して出せるため火力が高い
- 流血確率が100%になりデバッファーとしても優秀
長所1:無条件で狂乱状態になれる
SSR・URに続き、閃文鴦も「無条件狂乱」による安定した活躍が見込めます。
さらに、閃化により攻撃前に狂乱を付帯できるようになったため、アクティブスキル2も「会心確定」や「必中」の効果を受けることができます。
実質4ターン狂乱?だとしたら、全キャラクターの中でも安定性はトップクラスです。
長所2:防御無視ダメージが追加され対人戦に強くなった
アクティブスキル1発動時に狂乱状態の場合、筋力値2倍分の防御無視ダメージで追加攻撃ができます。
倍率系の防御無視ダメージにおいて「2倍」はかなり低い数値ですが、パッシブスキル3で筋力値をLv×200強化できるため、与ダメージ量はそこそこ。
文鴦が主力になる場合、筋力値の強化は必須です!
長所3:会心攻撃を安定して出せるため火力が高い
文鴦の素の物理ダメージは、
- アクティブスキル1…600%
- アクティブスキル2…1200%
- スキル2の追撃…600%
上記の通り、閃キャラクターにしては決して高くはない数値です…。
それを補ってくれるのが、狂乱による会心確定化。
- 自身の会心値
- 敵の根気値
- レベル差による補正
などを無視して確実に会心ダメージを与えられ、また必中化によりダメージ量が安定することもあり、ステータス以上のダメージを稼ぐことができます。
文鴦を使う際は、
- 伝説神器
- 私装
- 奥義
などで物理会心ダメージ率を極力高め、会心主体のアタッカーとして活用しましょう!
長所4:流血確率が100%になりデバッファーとしても優秀
流血確率が100%になりデバッファーとして安定している点も、閃文鴦の長所です。
HP%最大の敵を優先攻撃することから、事前に敵全体ダメージを与えていれば、敵主力に流血を付与しやすく撃破率を上げることができます。
弱点
- 狂乱のタイミングがアクティブスキル2と遅い
- ダメージ倍化が敵のHPに依存する
- 貫通ステータスを強化したい
弱点1:狂乱のタイミングがアクティブスキル2と遅い
SSR・URと同じく狂乱付帯がアクティブスキル2のため、初ターンの敵の攻撃やデバフに注意が必要です。
- 最大HP・防御力の強化
- バフ「援護」などによる防御力の増加
- 陣営の先頭に置くか、応援に配置するかの見極め
など、最初のターンを耐えるための対策を心がけましょう。
弱点2:ダメージ倍化が敵のHPに依存する
文鴦のダメージ倍化条件が敵のHP残量に依存するため、戦闘終盤など残りHPが少ない状況になるとダメージを倍化できない可能性が高まります。
HPが多く応援も残っている序盤のほうが、文鴦のスキル攻撃を活かすことができます。
弱点3:貫通ステータスを強化したい
パッシブスキルと専属武器ともに、
- 防御貫通
- 物理防御貫通
この2つのステータスを強化できないことから、貫通値不足の場合、敵の単騎特化副将や上位プレイヤーに対抗しきれない可能性があります。
闘技場での勝率を上げたい時は、物理会心ダメージと同様に、
- 無双神器
- 私装
- 宝石
などで貫通値を確保しましょう。
「文鴦」まとめ
SSR
長所
- 特殊状態「狂乱」により安定して戦うことができる
- デバフ「流血」により敵のHP回復を無効化できる
弱点
- 狂乱発動タイミングがアクティブスキル1と遅い
URアバター
長所
- 無条件の狂乱化が非常に強力
- ダメージ2倍が追加され火力が上がった
- ダメージ反射の強化により、敵主力にダメージを与えやすい
弱点
- 長期戦になるほど活躍しにくくなる
- 狂乱の発動タイミングが遅い
- 流血性能が物足りない
閃アバター
長所
- 無条件で狂乱状態になれる
- 防御無視ダメージが追加され対人戦に強くなった
- 会心攻撃を安定して出せるため火力が高い
- 流血確率が100%になりデバッファーとしても優秀
弱点
- 狂乱のタイミングがアクティブスキル2と遅い
- ダメージ倍化が敵のHPに依存する
- 貫通ステータスを強化したい
考察
- SSR発の狂乱キャラクターとして非常に優秀。
- 元初心者救済キャラクターらしく、性能が安定していて使いやすい。
戦役から対人戦まで、安定して戦ってくれる優良副将です。