- 性能評価
- ステータス解説
- 強さ考察
について
- 鍾會の強さ・スキル・弱点・活用方法が分かる
- 鍾會を登用・育成すべきか検討できる
スキルやステータスから、活用方法等を考察していきます。
鍾會(SSR)の評価
職業 | 弓将 |
アバター |
|
役割 |
|
戦場 | 評価 |
戦役 | ★ |
ボス戦 | ★★★ |
闘技場 | ★★ |
アクティブスキル
- 攻撃力最大の敵に380%物理ダメージ
- 100%の確率で2ターン「眩暈」状態にする
- 行動不能にする
- 敵3名に280%物理ダメージ
- その敵3名に50%の防御無視ダメージ
パッシブスキル
- 攻撃力:+24%
- HP吸収:+10%
- 最大HP:+25%
- 回避値:+レベル×160
専属武器
混沌 | ステータス上昇値 |
攻撃力 | 14% |
会心値 | レベル×160 |
命中値 | レベル×160 |
深淵 | ステータス上昇値 |
攻撃力 | 17% |
会心値 | レベル×200 |
命中値 | レベル×200 |
花嫁衣装
好感度私装 | ステータス上昇値 |
結婚指輪 |
|
花嫁衣装 |
|
縁定スキル |
|
入手方法
- アバターガチャ「水中漫歩」
- 百花美人「神将交換券」
- スペシャル交換「紅翡翠」
絆を120個集めると、SSR鍾會が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 4回 |
訓練書 | 1,044,830(訓練書4×1045個分) |
覚醒丹 | 420個 |
長所
- 敵の主力を2ターン「眩暈」状態にできる
- ボス攻略の裏技「眩暈ループ」が使える
長所1:敵の主力を2ターン「眩暈」状態にできる
SSR鍾會のアクティブスキル1は、
- 付与確率100%
- 2ターン(全眩暈キャラクター中最長)
- 攻撃力最大の敵=主力を狙える
という全眩暈キャラクターの中で最も強力な性能を持っています。
最も眩暈にしたい敵を確実に狙えるため、味方全体の生存率向上に大きく貢献してくれます。
攻撃が当たりさえすれば眩暈状態にできるため、応援に配置するだけでも有効です!
長所2:ボス攻略の裏技「眩暈ループ」が使える
「眩暈ループ」とは、単体の敵をずっと眩暈状態にできる、放置少女の裏技のようなもの。
主にボス戦の攻略に使い、眩暈ループによって戦役ステージを一気に進めることができます!
眩暈ループについて簡単に説明すると、
主将(武将)の螺旋斬と鍾會のアクティブスキル1で眩暈を付与し続ける
という感じ。
表に表すと以下の通りです。
ターン数 | 武将+鍾會 | 眩暈時間 |
1 | 螺旋斬+スキル1 | +3 |
2 | 通常攻撃1 | +2 |
3 | 通常攻撃2 | +1 |
4 | 螺旋斬+スキル1 | +3 |
5 | 通常攻撃1 | +2 |
6 | 通常攻撃2 | +1 |
上記の通り、敵単体を永久に目眩状態にさせることができます!
ただし欠点としては、鍾會の覚醒を+1で止める必要があること。
ですが、装備の進化素材を回収しやすくしてくれたりとメリットも大きいので、気になる方は一度実践してみてください!
弱点
- 闘技場など多人数の戦場が苦手
- 眩暈ループ成立のため覚醒を1回で止める必要がある
弱点1:闘技場など多人数の戦場が苦手
鍾會の攻撃範囲は、アクティブスキル2の3名が最大です。
そのスキル攻撃力自体も高くないため、
- 闘技場など、複数戦に不向き
- 最初に登用する副将には向いていない
といった点に注意が必要です。
あくまで味方の主力を支えるデバッファーとして活用しましょう。
この役割は、URも閃アバターも同じです。
弱点2:眩暈ループ成立のため覚醒を1回で止める必要がある
SSR鍾會で眩暈ループを成立させる場合、覚醒を+1で止める必要があります。
覚醒を+1で止めることで、
- パッシブスキル2を解放できない
- 訓練書でステータスを強化できない
- パッシブスキルを開放できない
などなど、鍾會のステータスはどうしても低くなってしまいます。
SSR鍾會は、
- 眩暈ループ用として使う
- 覚醒し、眩暈ループは封印する
- アバター以降であれば覚醒後も眩暈ループが成立するため、一気にアバター化してしまう
上記のどれかが育成・活用方針になります。
闘技場の最上位ではあまり見かけませんが、50位くらいまでなら単騎特化している人も多く、鍾會の眩暈スキルがかなり刺さります!
鍾會好きは、アバター化してしまっても問題なし!
鍾會(URアバター/花咲の舞)の評価
職業 | 弓将 |
アバター |
|
役割 |
|
戦場 | 評価 |
戦役 | ★ |
ボス戦 | ★★★ |
闘技場 | ★★ |
アクティブスキル
- 攻撃力最大の敵1名に1000%物理ダメージ
- 100%の確率で2ターン「眩暈」状態にする
- 行動不能にする
- 敵3名に420%物理ダメージ
- その敵3名に鍾會攻撃力50%分の防御無視ダメージ
- 敵眩暈時:眩暈+1ターン
アクティブスキル強化ポイント
スキル1 | SSR | UR |
物理ダメージ | 380% | 1000% |
スキル2 | SSR | UR |
物理ダメージ | 280% | 420% |
眩暈+1 | × | ◯ |
パッシブスキル
- 攻撃力:+34%
- HP吸収:+12%
- 最大HP:+34%
- 回避値:+レベル×220
パッシブスキル強化ポイント
スキル1 | SSR | UR |
攻撃力 | 24% | 34% |
HP吸収 | 10% | 12% |
スキル2 | SSR | UR |
最大HP | 25% | 34% |
回避値 | レベル×160 | レベル×220 |
入手方法
- アバターガチャ「水中漫歩」
絆を60個集めると、UR鍾會が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 5回 |
訓練書 | 1,685,830(訓練書4×1686個分) |
覚醒丹 | 2550個 |
長所
- 覚醒しても眩暈ループが成立する
- ボス戦での火力不足を補える
- 敵の主力を最大3ターン眩暈状態にできる
長所1:覚醒しても眩暈ループが成立する
主将(武将)や他の眩暈副将と鍾會を組み合わせて、ボスを永久的に眩暈状態にできる技「眩暈ループ」。
SSRの時は、鍾會の覚醒を+1で止めなければ眩暈ループを成立できませんでした…。
今回、アバター化に伴ってアクティブスキル2が強化され、最後まで覚醒しても眩暈ループを成立させられるようになっています!
- 訓練と覚醒を最後まで進められるためステータスが低くならない
- 攻撃力や命中値が上がるためボス戦・対人戦でさらに活躍できる
などなどアバター化の恩恵は大きく、どの戦場でも眩暈要員として有用です!
長所2:ボス戦での火力不足を補える
アバター化により物理ダメージが純粋に強化され、鍾會自身もダメージを稼げるようになっています。
攻撃力が最大の敵=主力を狙えるため、敵が単騎特化している場合は鍾會が上手く刺さります!
長所3:敵の主力を最大3ターン眩暈状態にできる
UR鍾會の一番の強みは、敵の主力を最大3ターン眩暈状態にできる点です。
他の全眩暈キャラクターや同じ効果の「凍結」を持つキャラクターでも、3ターンという長い時間デバフ状態にできる副将はいません。
敵の主力を狙えるだけでもメリットですが、3ターンという持続時間の長さも鍾會の魅力です!
ただし、3ターン付与の条件は「アクティブスキル2で主力に攻撃が当たる」こと。
スキル2の攻撃対象は3名かつランダムのため、そもそも主力を狙わない可能性もあります。
弱点
- 攻撃範囲が狭く複数戦に不向き
- 主将が武将以外の場合眩暈ループの成立が難しい
弱点1:攻撃範囲が狭く複数戦に不向き
- アクティブスキル1:1名
- アクティブスキル2:3名
上記の通り、鍾會は攻撃範囲が狭くダメージ量を稼ぎにくいことが欠点です。
アバター化してもあくまで役割はデバッファーであり、他にアタッカーを育成しておく必要があります。
弱点2:主将が武将以外の場合眩暈ループの成立が難しい
主将が武将なら、100%眩暈状態にできる「螺旋斬」を使うことで眩暈ループを簡単に成立させられます。
一方、主将が弓将か謀士の場合、
- 新たに武将(主将)を育成する
- 他の副将で眩暈を補う
などの対策が必要です。
鍾會(閃アバター/水中漫歩)の評価
職業 | 弓将 |
アバター |
|
役割 |
|
戦場 | 評価 |
戦役 | ★★ |
ボス戦 | ★★★ |
闘技場 | ★★ |
アクティブスキル
- 最大攻撃力が最も高い敵1名に1000%物理ダメージ
- 同時に100%の確率で2ターン「眩暈」状態にする
- 会心時:HP%最大の敵に1000%物理ダメージ+100%の確率で2ターン「眩暈」を追加する
- 追加攻撃の会心時:もう一度追加攻撃を発動する(最大4回攻撃可能)
- 敵HP%50%以上:毎攻撃前、会心確率+40%
- 行動不能にする
- HP%最少の敵4名に700%物理ダメージ+自身の攻撃力50%分の防御無視ダメージ(会心可能)
- 敵眩暈時:眩暈ターン数+1
- 会心時:与ダメージ100%分のHPを回復する
- 敵HP50%未満:毎攻撃前、会心確率+40%
アクティブスキル強化ポイント
スキル1 | UR | 閃 |
|
× | ○ |
スキル2 | UR | 閃 |
物理ダメージ | 420% | 700% |
攻撃人数 | 3名 | 4名 |
|
× | ○ |
パッシブスキル
- 攻撃力:+44%
- HP吸収:+14%
- 最大HP:+44%
- 回避値:+レベル×300
- デバフ耐性:+60%
- 会心値:+レベル×300
パッシブスキル強化ポイント
スキル1 | UR | 閃 |
攻撃力 | 34% | 44% |
HP吸収 | 12% | 14% |
スキル2 | UR | 閃 |
最大HP | 34% | 44% |
回避値 | レベル×220 | レベル×300 |
入手方法
- アバターガチャ「水中漫歩」
絆を120個集めると、閃鍾會が解放される。
覚醒必要数
覚醒回数 | 6回 |
訓練書 | 2,832,313(訓練書4×2833個分) |
覚醒丹 | 1920個 |
長所
- 敵の主力を2ターン「眩暈」にできる
- 追撃により眩暈をばら撒ける
- 会心性能の強化により火力も出せる
長所1:敵の主力を2ターン「眩暈」にできる
URアバターに引き続き、鍾會は攻撃力が最も高い敵=主力をサーチし、2ターンの「眩暈」状態にすることができます。
- 敵主力の確実なサーチ
- 1回のスキルで2ターンの眩暈付与
この効果は、他のどの眩暈キャラクターにもない強みです!
さらに、アクティブスキル2でもう1ターン眩暈を延長できる可能性もあり、敵の行動を徹底妨害するデバッファーとして活躍が見込めます。
長所2:追撃により眩暈をばら撒ける
SSRからの長所である「敵主力の2ターン眩暈」が、会心回数に応じてばら撒けるようになりました。
「会心発動時」という難易度の高い条件ですが、最大4名を2ターン眩暈にできる可能性がある点は、非常にロマンがあります!
長所3:会心性能の強化により火力も出せる
もともと単騎特化の相手に強かった鍾會ですが、閃化によって最大4回の追撃ができるようになり、火力も底上げされています。
胡喜媚のようなバッファーと異なり、敵に攻撃を当てる必要があるデバッファーであることから、必然的にある程度の育成が必要です。
せっかく育成するなら、眩暈要員としてだけでなく、サブアタッカーとして使ってみるのも面白いかもしれませんね。
特に、会心が発動することで、
- スキル1:眩暈ばら撒き
- スキル2:HP回復
上記のスキル効果が発動するため、会心値の強化は必須です。
これに加えて、
- 眩暈付与を安定させるための、命中値
- 耐久力が低いことから、防御力・最大HP
- 会心攻撃を活かすため、物理会心ダメージ
- サブアタッカーにするなら、最大攻撃力
などなど、活躍度次第で強化したいステータスは多くなり、育成しがいのある副将でもあります!
弱点
- 会心値の強化が必須
- 事前に敵全員のHPを削っておきたい
弱点1:会心値の強化が必須
長所の解説から分かる通り、会心値が充分に強化されていなければ、追撃もHP回復も発動できず、性能はURとさほど変わりません。
- 眩暈を与えるだけなら、URのまま
- 鍾會を主力にするなら、閃化
という方針が、元宝や育成アイテムの無駄がなく効率的です。
弱点2:事前に敵全員のHPを削っておきたい
鍾會の追撃は「HP%最大の敵」を狙うため、事前に敵全員のHPを削り、よりHPが残る強敵をサーチできるようお膳立てをしましょう。
仮に、
- 敵全員のHPが100%
- 鍾會の初撃(1000%物理ダメージ)が当たった
という場合、他の5名全員のHPは100%のため、追撃の攻撃対象はその5名からランダムに選ばれることになります。
ランダムに攻撃するよりは、事前にHPを減らしておくほうが強敵をサーチしやすくなるという理由から、他のアタッカーの後に鍾會を出陣させるほうが、その性能をより上手に活用することができます。
「鍾會」まとめ
- 主将(武将)と鍾會による「眩暈ループ」は一度活用してみて欲しい。
- 眩暈ループだけで使うなら育成不要、育成するなら無課金者は閃化まで行くのも手。
- 鍾會がメインデバッファーなら、アバター化・閃化はおすすめ!
- 閃化によりサブアタッカーの可能性も見えてきた。
- 弓将であること・会心発動に依存することを考えると、安定性に欠けるため注意。
単騎特化プレイヤーと戦う機会の多い無課金者は、育成する価値がある副将です!
ホントにボス戦突破てきたよ!
匿名さん
おめでとうございます!
鍾會はボス戦ではかなり優秀ですよね。
早く閃化してほしいところです…。
こんにちは
URの弱点2の説明にあります『凱旋斬』は恐らく『螺旋斬』だと思いますので、修正お願い致します
名無しさん
先ほど修正しました!
ご指摘いただきありがとうございます。
こんにちは。いつも楽しく拝見させていただいております。早速ですがSSRについてです。うちの同盟員の複数がこの子はもう翡翠や券などで交換できない、といっております。奥義がらみで、そのうち交換で取ろうと思っておりました。あくまで見解だけで大丈夫なので、ご意見を賜りたいと思います。
追加で申し訳ありません。この子がらみの命中と会心上昇の奥義は有用ですか?それともないよりまし程度?これもご教示いただければ、幸いです。
卑弥呼LV129さん
また放置国家に来てくださり、ありがとうございます!
鍾會がチケット交換できないことについては、どうなんでしょう…。
陸遜など一部交換ができないSSR副将はいますが、鍾會はこれまで交換できていたと記憶していますので、今後もできるのでは…?と思っています。
SSRの頃から単体相手の眩暈要員として非常に強力だったので、運営が今後のアイテム交換をできなくした可能性もありますが、過去そういうキャラクターはいなかったように思います。
こればっかりは、運営のみぞ知る、という感じですね。
私の記憶違いでしたらすみません。
鍾會の眩暈は攻撃が命中した時同時にデバフを与える効果なので、命中は必須です!
会心は、
・眩暈をばら撒きたい時
・鍾會が主力で追撃ダメージを与えたい時
などは重要度が高くなりますが、無理をして奥義を解放するほどではないかなという感じです。
奥義解放に多くの元宝を使うよりは、装備を整えたり他の副将の登用に充てたほうがより早く強くなれるかと思います。
そもそも攻撃が命中しなければ会心(追撃)も発動しないため、優先度としても命中値のほうが上ですね。
他の副将にとってもありがたい優良ステータスですので、まずは命中値奥義を優先的に解放してみてください!
なるほどです。前回同様の詳しいご回答ありがとうございました。今後とも充実した運営をお祈り申し上げます。
卑弥呼LV129さん
ありがとうございます。
記事の更新は停滞気味ですが、コメントは優先的に返答できればと思っておりますので、またお気軽にご質問ください!